タスクが達成できなくてつらい...そんなとき

ある日のタスクが消化しきれず、その次の日は前日+当日のタスクとなるためまた消化しきれず、こうしてどんどんタスクの負債がたまっていく...

 

私が宅浪をしているときはこれが日常でした(というか今でもそんな感じです)。約300日ほどある受験生活において、タスクをきちんと達成できたのはせいぜい10日くらいだったと思います。

 

みなさんはいかがでしょうか。順調にタスクが消化できているならそれは素晴らしいことです、尊敬しちゃうくらい。しかし、たいていの人はうまくいっていないことと思います。

 

そして落ち込んでいることでしょう。自分はなんてダメなやつなんだ...こんなんじゃ志望校に受かりっこないじゃんか、と。

 

安心してください。私も毎日そう思っていました。というか、タスクを毎日きちんと消化することなど我々クズにはできっこないのです。それができてるなら現役の時に受かってるのです。

 

 

設定したタスクの40%ができれば上出来

浪人生で一番問題なのは、途中でドロップアウトすることです。志望校のレベルを落としたり、仮面先に落ち着いてしまったり...。つまり、春浪人を決めた人のうち何割かは消失しています。

そしてさらに何割かは自堕落な生活などで勝手に死にかけています。

 

ですから、浪人をする上で大事なのは、志望校を目指し続けることなのです。現役のとき目指していた志望校を引き続き目指し続けて勉強しきれるなら、それだけで浪人生活の半分は勝利です。

 

だから、タスクの40%なのです。たとえタスクの40%しか達成できなかったとしても、タスクに取り組み続けているだけで十分なのです。

 

タスクを消化できないと大変落ち込むと思います。それは私も何度も何度も経験しているのでよくわかります。でもそこで気分が沈みきって沈滞するのではなく、いやいや、少しでもタスクをやっている自分は他の浪人生に比べてなんて立派なんだ!とほめてあげましょう。

 

浪人ははっきり言って精神勝負です。20メートルシャトルランみたいなもんです。あきらめることはいつでもできるけれど、プライドでも意地でも恥でもなんでもいいですから、何かを原動力にして勉強を続けましょう。

 

 

タスクを見直そう

さて、精神的な問題はこのように克服してもらいたいのですが、現実問題としてたまったタスクをどうするのかということがありますね。

 

これはまあ単純な話ですが、来月に延期するか、思い切ってそのタスクを消してしまいましょう。

 

例えば私は「マドンナ古文常識」を3周する予定をたてていましたが、結局これ必要ないなと思って切りました。他にも京大の英語25か年や世界一わかりやすい京大の文系数学なども、やる予定はもちろんありましたが、私がぐうたらしていたばっかりにタスクがたまりまくって切るにいたりました。

 

それでも受験結果はついてきましたから、過去問をやたらめったらやることは王道だとは思いますが、それより前にやるべきことがあるようです。つまるところそれは基礎の徹底と応用問題における基礎知識の運用に慣れることなのですが、それに関しては具体的な勉強法の紹介の際にやります。

 

 

今回は短めです。稲荷山を登ってきたらありえん疲れたので面白いこともあまり書けてません。ゴメンネ!

スケジュールをたてる・タスクを管理する

 

宅浪にスケジュールは欠かせない

ということです。なんで宅浪にスケジュールは必要不可欠なのでしょう。

考えるまでもない!宅浪というのは、全く目標がないからです。

 

例えば予備校に通っていれば、今日はこの講義とこの講義で、明日はこの講義とこの講義で...空いてる時間は講義の予習復習をして...。

こんな風に、ある程度スケジュールというのが向こうによって決められます。ですから、今日何をしよう...なんて迷うこともないし、また明日、明後日、来週、何をするかがはっきりしてるというのは精神的にも楽なものです。つまり、彼らには目標(みちしるべ)があって、それが一定の安心感をもたらします。

 

一方宅浪は全て自分で決めなければなりませんね。先行きの見えない旅路は不安なもので、スケジューリングをしない宅浪生活など考えるだけで心臓がつぶれてしまいます。

 

だから宅浪生は、きちっとスケジュールをたてて、毎日のタスクを義務的に消化していく必要性があるのです。

 

ちなみにここでは、スケジュール:全体の計画、タスク:個別のやらなければいけないこと(今日は単語帳を10ページ進める!など)、という定義で使っています。

 

まずは手帳を買おう

スケジュールをたてる上で手帳は欠かせません。今時はPCやスマホでカレンダーの中にスケジュールを打ち込めますが、やはり手帳の方がいいです。理由は様々ですが、一番の理由は、我々は概してPCやスマホを見るとツイッターニコニコ動画などが見たくなってしまうものだからです。(敗北1)

見たくなんかならない?そんな立派な人はこのカスみたいなブログは見ない方がいいかもしれない。でも見てくれると私はうれしいです。

 

ともかく、手帳を買いましょう。1500円ほどしますが、腹をくくりましょう。これも志望校に合格するためです。

好きな色の手帳を買うととても愛着がわくのでいいですよ。私はこの青っぽい子にしました。やはりgoogleカレンダーなどにはわかない愛情が物質には生まれるので、手帳は大変有効だと思います。

 

また、手帳を使うのはモチベーション管理の点でも有効です。なぜかといえば、手帳にこれから毎日タスクを書き込むわけですが、書き込んだタスクを達成したら上から赤のボールペンで消していきます。するとどうでしょう、びっくりするくらい達成感を感じます。目に見えるかたちでの達成感というのはモチベーションを維持するうえでは欠かせませんし、また、自分に自信がなくなったときに見返すと自分の努力の跡が見えたりもしますから、そういう点でも手帳を使うことはおすすめできます。

モチベーション管理の話のところで詳しくご紹介します。

 

 

 

 

手帳の使い方

とりあえず手帳は買うとして、一体どのように使うのがいいんだいと思っていることでしょう。では私が浪人してから続けているタスク管理の方法をご紹介します。

 

まずは模試を目安に目標を立てましょう

みなさん模試を受けると思います。現役の時にそれなりにきちんと勉強した人(センター本試で8割...720/900以上取れた人)はマーク模試は受けなくて結構です。プレテストぐらいは受けてもいいかもしれません。私は行こう行こうと思っても足が動かなかったのでサボりました。

それ以下の人はやはりマーク模試は受けるべきです。マーク慣れしてないか、あるいは単純に勉強不足です。もちろん現役の方は河合か駿台のマークどちらかを全部受けた方がいいと思います。いずれにせよ模試というのは、特に浪人生にとっては大きな意義を持っています。

というのも、例えば8月に第一回京大模試が河合も駿台もあると思いますが、これがあるとやはり我々人類は良い結果を取りたいと思いますから、この模試までに、模試でいい点を取れるように勉強しようとなると思います。(なってください。ならないと死にます。)

つまり、模試はペースメーカーの役割を果たすのです。よく言われている話ですがね。

 

というわけで、ひとまず京大模試を目標にして一年を分割します。私は以下のように分けました。いかがでしょうか。お好きなように分けていただいて結構です。

 

4月~8月(第一回模試まで)

8月~11月(第二回模試まで)

11月~12月21日まで:二次試験対策

12月22日~1月14・15日(センター試験まで):センター対策

1月16日~2月25・26日:私大、京大二次対策

 

そしてこれら5つのセクションにおいてやらなければいけない参考書などを決めていきます。参考書単位でスケジュールを考えると、考えやすいです。例えば、

 

一回目の模試までに数学の基礎は完璧にしたい→第一セクションで数学の基礎問題集を5周する

 

なんて風に考えれば結構です。

これを、各教科ごとに行います。

英語は一回目の模試でポレポレくらいは完璧にしていこう、二回目の模試では英文読解の透視図を完璧にしていこう...etc

 

こうしてできあがった大まかなスケジュールをもとにして、次は毎月のタスクを決めていきます。

 

 

タスクを月ごとに割り振ろう

各セクションごとの大まかなスケジュールをざっくり月ごとに分けていきます。先ほど例示したセクションのうち3,4,5は期間が短いですから、そもそも月ごとに分ける必要はないですね。

というわけで、4~8月と8~11月の目標を月ごとに割り振りましょう。

 

どう割り振るのかと言えば、まあ均等に分けたらいいと思います。ただ参考書の一周目とは時間のかかるものなので、(逆に言えば三周目あたりはスムーズにタスクを消化できます)前半は少し余裕をもって振るといいかもしれません。

 

しかし4~8月にやる参考書はみなさん基礎的なものが多いでしょうから、早く・何回も回していただくのがいいです。

8~11月にやる参考書は逆に応用レベルのが多く難しいので、覚えるために何回もやるよりは、基礎知識の運用法を体感することや頭のひねり方を学ぶためにじっくりやった方がいいです。ですから、多くても3周程度しか回せません。回す必要がありません。

 

これを鑑みると、例えば5周しようと思う数学の参考書を、4、5、6月は1周ずつ、7月は2周などとして割り振るといいと思います。

参考書のやり方についてもまたそのうち詳細に記します。一番重要なことですからね。

 

 

タスクを日ごとに割り振ろう

こうして月ごとに割り振られたタスクを30あるいは31分割していきます。といっても一つの参考書の全ページを30で割ったら途方もないので、まず、どの曜日にどの科目をやるか決めてしまいます。

 

京大入試では英語が要です。だから英語に一番時間をかけます。もちろん数学も要ですから基礎は固める必要がありますが、こと文学部の方はそこまで比重を置かなくても結構です。逆に言えば文学部志望の人は数学が弱い人が多い(偏見)ので、数学で稼ぐことで強烈に差をつけることも可能です。

それはさておき、一日二科目くらいで割り振りましょう。一日二科目ですから、一週間に14のコマがあることになります。そのうち5つに英語、4つに数学、国語に3、社会に2くらいが妥当です。月ごとに数学を3、社会を3にするなどするとバランスが取れます。

比重を変えても結構ですが、国語や社会では強烈な差は付きにくいです。やはり数英に力を入れるべきでしょう。

 

さて、例えば月曜、水曜、金曜、土曜、日曜に英語をやるとします。すると一か月で何回英語のコマがあるか数えましょう。一週間に5コマ、4週間に20コマで、プラスアルファ2コマ程度を足して22コマです。

例えば4月にポレポレを一周、文法問題集を一周するとしましょう。すると、11コマをポレポレに、残り11コマを文法問題集に充てるくらいがちょうどいいですね。

あとは、このコマの数だけその参考書のページやユニットを割って、4月1日はポレポレを16ページやるor1~5ユニットやるなどと計算します。これを手帳に書き込んで終わりです。

 

 

 

どうですか、めんどくさいですか?私はこの作業が好きでした。捕らぬ狸の皮算用というやつです。

 

私のやり方をそっくりまねる必要はありません。ふんふんなるほどとこの記事を読んでいただいて、自分流にしていただければ構いません。

 

長くなりましたが読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

このブログの概要と自己紹介、私はクズで凡人です

 

当ブログの概要(見込み)

 このブログのコンテンツは、主に宅浪時の勉強方法、精神・スケジュール・モチベーション管理、宅浪時の記録の3つを柱としていく予定です。

前2つは真に有用だと思いますが、宅浪時の記録なんてのは半分私のオナニーのようなものでありますがしかし、私が宅浪していたとき、人の受験記録を読むことは少なからず参考になりましたから、誰かの参考になればいいなと思って書いていきます。

 

 

自己紹介

ある程度自分語りもしないと、不信感をあおるでしょうし、何よりどういった人に向いた勉強法、精神安定法なのかわからないと思いますので、不快に思われるかもしれませんが語っていきます。ゴメンネ

 

私は名古屋出身で、偏差値60くらいの、京大を受験するにはかなりレベルの低い公立高校の出身です(実際30年ほどのその高校史において京大合格者は私が2人目だそうです)。好きな科目は日本史で、嫌いな科目は現代文と数学です。

文学部志望のくせに現代文が嫌いなのかよ!とつっこまれそうですが、京大現代文はとってもしんどいのです。というか記述式現代文はとてもしんどい。私はクズなので、ほとんど勉強できませんでした。しょうがないね。

 

現役時はなんやかんやあって、9月の頭にうつ病と実家の自己破産のダブルパンチを食らいまして、狭い団地に一家で転がり込んで、勉強には集中できず、学校にも行かなくなり、それらが原因だとは言いませんが、京大には落っこちてしまいました。

さらには試験会場でインフルエンザをもらってしまい、卒業式にも出られずじまいでした。まあ、たいして友達も多くなかったのでさしたる問題ではありませんでしたが...。

 

宅浪生活も順風満帆ではありませんでした。毎日精神が崩壊しかけていたし、3日に1回は精神が崩壊していたし、ブラックバイトに引っかかるわ、ツイッターに依存するわ(今もしてます)、浪人友達なんてのもいなかったもんですから...。

結局8月あたりから勉強時間は徐々に減っていき、11月になると多くて1日3時間程度しか勉強できなくなりました。1月になると全く勉強しない日の方が多いくらいでした。

こうした事実がジリジリと私の精神を追い込み(自業自得ですが)、メンタルはボロボロになり入試の時には受かるとは思っていませんでした。それでもまあなんとか、というかかなり余裕をもって受かることができたので、当ブログはこんな風に精神の弱い気の毒な人類に参考になるかと思います。

 

現在は京大文学部1回生として楽しいキャンパスライフを謳歌してる...わけないだろ!いい加減にしろ!

友達と呼べる仲の人はいませんし、サークルに入る予定もありません。授業の予習復習とツイッターに手いっぱいで(クズ)、限界ぼっちオタクを極めております。まあそれでもなんとか生きています。これも宅浪で精神を削られ続けたおかげかもしれません。...うれしくないですね。

 

できなかったこと

私は一般的な受験生や予備校生がやるべきだと言われていることの多くができませんでした。私はクズなので!

  • 京大25か年シリーズ
  • 京大模試の復習(河合・駿台
  • 京大入試の過去問
  • 京大模試の過去問(河合・駿台
 
特に過去問を1年分も解いていないので(2016年の問題はやってると言えばやってるが)、本当にメチャクチャだと思います。
それでもこれだけの点数

このブログは信じるに値するのか? - 宅浪の記録:技法と思想

参照)が取れたので、上記のものができなかった人でも安心してみていただければなあと思います。できなかったとは、難しくてできなかったということではなく、やろうやろうと焦燥感に焼かれながら気づいたら入試当日になってしまっていた、ということです。こんなクズでも、凡人でも、京大に入れるんだということが、誰かの精神を安らげることを願っています。
 
 

このブログのターゲット

この拙いブログが参考になるとしたら、主に国語、英語、社会の勉強法と、様々なモチベ管理タスク管理の記事になると思います。

 

点数を見てもらったらわかると思いますが、数学はあまり好きではなかったので、数学の勉強法は文学部志望の方が苦手な数学をなんとかしのぎきるためにしか使えないと思います。

 

というわけで、このブログのメインターゲットは、ずばり「宅浪で京大文学部を志望する、クズで精神が弱い人」になります。

 

ですが部分的には多くの方が参考にしていただけるような記事を作っていきますので、自分はクズだとか、私文を目指す方だとか、予備校浪人だとか仮面浪人だとか、はたまた現役生だとしても、何かしら利用していただければ幸いです。

 

記事はそこそこのスピードで上げていきますが、その分ちょこちょこ改訂するつもりなので、そこのところもよろしくお願いします。

このブログは信じるに値するのか?

受験結果

先日京大の二次試験の得点が開示されました。

私の勉強方法などなどを紹介するに当たってどの程度の点数を取っているのかというのは、信用という点で非常に重要でしょうから、示しておきます。


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以下は現役時から1年の宅浪でどれだけ成績が伸びたかです。


国語:72/150→82/150

日本史:65/100→82/100

数学:24/100(36/150)→36/100(54/150)

英語:66/150→97/150

センター:213/250(765/900)→226/250(811/900)

 

合計:約440/750→523/750

 

 

合格者平均点も超えており、現役時から約80点ほども伸びていますから、宅浪としては大成功だったと言えるのではないでしょうか。

日本史は8割いただけましまが覚えるだけなので才能なんてものもてんで必要ありません。他の科目はどれも平々凡々といった感じです。つまり、凡人でも京大文学部に受かるのは不可能ではないのです。

というわけで、ある程度の信用を持ってこのブログを参照していただければ幸いです。