感情は勝手に湧いてくる

京大現代文の対策法ですけど、やっぱり現代文の解説なんだから論理的な文章を書かないといけないなあと思ってたら一向に終わる気配がありません。

あと艦これの夏イベやってたから終わる気配がありません。

一週間以内くらいに書き上げますからなにとぞお慈悲を...(土下座)

 

 

それはそうと、前回の記事を書いてから、どうにも似たようなことを昔本で読んだことを思い出したので、それをからめて前回の記事を膨らまし、次回の現代文解説までのつなぎにしたいと思います。

 

本日のテーマは今流行りのマインドフルネスというやつです。

 

 

 

瞑想をすることの意味

マインドフルネスっていうとよく瞑想をしてますよね?

なんだか胡散臭いなあと思ってる方もいるかと思いますが、狭義の瞑想、つまり胡坐で手をひざのあたりまで伸ばして...ってやる瞑想じゃなくても別にいいんです。

壁によりかかりながらでも、ベッドに寝っ転がりながらでも(寝てしまわなければ)できます。

 

彼らが瞑想をしている理由ですが、瞑想をすることで「感情というものがいかに自分の支配を受けていないかを知る」ことができるからです。

 

 

興味がある方はぜひ瞑想をしてみてください。

やり方ですが、座って脱力して目をつむって、深く呼吸をします。鼻から吸って、あとは口からでも鼻からでもいいですが、息を吐きます。

この呼吸を強く意識します。空気が今どこを通っているのかに全意識を集中するのです。

 

目的は心の安定などではありません。

実際にやってもらえばわかりますが、呼吸のみに意識を集中することってすごく難しいです。

何が難しいって、考えたくないのに、勝手にどんどん思考が湧いてきてしまうんです。

 

マインドフルネスは、このように瞑想中に雑念が湧いてきて、そこから雑念を消して意識を集中するという課程に戻ろうとすることで集中力だとかを上げていくわけです。

 

この瞑想から我々は非常に重要なことを学べます。それは、我々の思考は自分の意志に反して勝手にどんどん湧いてくるのであり、もはやそれは我々の本当の思考ではないということです。言ってみれば、我々の思考は我々の意思のようでありながら、もはや我々とは何も関係がないような存在なのです。だから我々は、自分の思考や感情を正しいものだと認識する必要がないのです。

だって止めたいと思っても勝手に感情が湧いてくるんでしょう?それはもう、我々の本当の意志に反してしまっているのです。

 

例えばスケジュールを履行しようとするとき、ちょっと魔が差したとします。今日はゲームしちゃおうかな、なんて。そのとき、上記の事実を知っていればハッと踏みとどまることができるかもしれません。ゲームをしたいって気持ちは、自分の本当の意志に反していて、本当の自分の感情ではないのだと。

 

理想像を演じて感情を封じる

ここで前回の記事の話ですが、理想の人物像の思考や感情を自分にかぶせてそれを演じるというものでしたね。

これってつまり、自分の「魔が差した」ような感情を潰すための方策じゃないかなと、思い当たったのです。

勉強しなきゃいけないのに「ゲームがしたい」という感情が湧いた時、理想の人物の思考に当てはめて考えて自分の偽りの感情が妥当であるかどうか判断を下すというのは、つまるところマインドフルネスとおんなじようなものなのかなと。

 

 

 

といった感じで前回の補足でした。まあ理想像を演じなくとも、自分の感情が本当に正しいかどうかを常に吟味することができるようになったら、目標の達成がより簡単になるだろうなと思います。

 

ちなみに今回のマインドフルネスだとか瞑想だとかのお話は、『スタンフォードの自分を変える教室』という本を大いに参考にしています。

この本は宅浪時代に出会って、当時ずぶずぶにツイッターにはまっていた僕にツイッターをやめるだけの意志力を与えてくれました。

日本の自己啓発本のように著者の体験とかからくる胡散臭い感情論を連ねているのではなく、この本の著者は科学的な見地から意志の力を高める方法を紹介してくれています。なので非常に信頼できます。

受験だけにとどまらず人生全般に広く有効だと思いますので、興味があれば手に取っていただけると、人生がより幸福になることと存じます。